ギークハウス藍住では定期的に勉強会を開いている。
子供向けにyoutuberの講座を開いたりもしているみたいだ。
ギークハウス藍住の皆さんは子供が好きでおもちゃが大好きだから、ドローンやゲーム機が揃っている。
なぜかゲーム機よりコントローラーの方が気になるw
ちょうどギークハウス藍住の松井君を入れて5人いるので
インサイダーゲーム
をしよう!ということでボードゲーム大会が始まった。
佐々木君は今月からギークハウス藍住の住人になる。
中山君は今回ギークハウス藍住は初めて。
ぼくは2回目なので妙に懐かしさがこみ上げてきたのだけど、前回は花火と飲み会だったので今回は違った展開。
ギークハウス藍住の夜。PART2 – たかの日記
インサイダーゲームは、インサイダー(内通者)を探り当てるゲームなのだけど、これがなかなか奥が深い。
まずカードを引いて「マスター」「庶民」「インサイダー」の役を決める。
マスターを引いた人はゲームを仕切り、マスター以外全員が目をつぶる。
マスターはお題(食べ物や乗り物、道具など様々な種類がある。)を確認。
マスターが「インサイダーの人は目を開けて確認してください」と言うとインサイダーだけ目を開けてお題を確認。
つまり、この時点ではマスターとインサイダー(庶民の中にまぎれこんでいる。)だけお題の答えを知っている状態。
5人でやる場合、マスター、インサイダー、庶民が3人という構成になる。
ここから質問タイム!
5分の制限時間内にマスターから答えを引き出せるか。
マスターは「はい」「いいえ」「分からない」のどれかを必ず答えなければならない。
質問は「それは生き物ですか?」とか、
「それは人より大きいものですか?」などの抽象的なものから始まり、
「それは1000円以下のものですか?」とか
「建設現場にあるものですか?」などの具体的な質問へと進んでいく。
いよいよ答えが絞られてきたら核心へと迫っていくわけだが、ここでインサイダーの身の振り方というのが問われてくる。
インサイダーは答えを知っている訳だけど、知らない振りをしなければならない。
いかに庶民に紛れるかがコツなのだが、戦略としては
①庶民を答えに誘導していき、答えが出そうになったところで自分で答えを当てる。
というのが考えられる。
制限時間内に答えを当てた正解者は今度は審議に掛けられる。
ここからは審議タイム!
①正解者が果たしてインサイダーか否か。
怪しかったヤツはいないか、全員で探り当てる。
ここで質問があまりに唐突すぎて答えに直接的に誘導するものだった場合、怪しまれる可能性が高い。
偶然、質問が的確だっただけなのか、答えを知った上で誘導を行ったのか?
普段直感が冴えてる人ほど紛れやすいのだけど、ポーカーフェイスで何食わぬ顔しているヤツが一番怪しいかもしれない。
一通り審議が終わると、正解者がインサイダーと思うか否かを挙手で決定。
インサイダーが正解者だった場合、多数決で多数(5人なら3人以上)ならインサイダーの負け、少数(2人以内)なら今度は次のフェーズ。
②インサイダーは誰か?を指さしで決定。
見事くぐり抜けた勇者は「勝利」の2文字を手にするワケだ。
このゲームはインサイダーがカギを握っている。
一番ドキドキするし、頭を働かせなければならないのはインサイダーだ。
マスターはのらりくらりと質問を躱せば勝利するんだけど、そうするとゲームが進まないので面白くない。
頭のいいマスターは質問を受けつつ、インサイダーを探り当てる。(つまり庶民の側を勝利に導くわけだ。)
これがかなり難しい。
インサイダー・ゲーム はとてもスリリングでエキサイティングなゲームだ。
みんなでわいわい騒ぎながらやるも良し、緊張感の中、手に汗にぎる展開を楽しむのも良し。
・・・( ^ω^)・・・
5~6回はやっただろうか?
良い具合に感覚が掴めた後、お腹がへったのでラーメン屋へ行くことに。
ギーズミからほど良い距離の『支那そば 王王軒(わんわんけん)』へ。
『THE 徳島ラーメン』という濃口醬油ベースのとんこつラーメンがうれしい。
↑の写真は大だけど、さらに替え玉を頼む人もいた。
帰ってからは松井君のバースデイケーキをいただいた。
みんなお腹が減っていたのでペロリという感じ。
バースデイソングは本当に久しぶりに歌ったけれど、ギーズミとギーマニの心がひとつになった瞬間だった。
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