たかの日記

徒然なるままに日暮らす、たかの日記。現在、岡山県真庭市に住んでシェアハウス生活を実践中。ギークハウス真庭最高!!

統合失調症を発症した時のことについて。

突然だけど、カミングアウトしたい。

 

ぼくは統合失調症という病気を患っている。

 

発症したのはぼくが19歳のとき。

 

北九州市小倉北区にある予備校に通っていたときの事だった。

 

f:id:akkie255:20180710000745j:plain

猫を描き続けた画家、ルイス・ウェインに関する真実 : カラパイア

 

その時のぼくは本に夢中でとにかく本を読み漁っていたのだが、友達は少なく塞ぎこみがちな毎日だった。

 

予備校にはあまり通っていなかったが、勉強の方はまずまずで将来は関西にある国立大学に進学しようと思っていた。

 

確か8月の暑いときだったと思うが、もともと不眠症ぎみだったぼくは眠れない日々が続き少々疲れていた。

 

受験勉強のストレスによるものだと思っていたが、あまりに頭痛が激しく眩暈を起こして倒れそうになるほどだった。

 

思えばこれが統合失調症における急性期の前兆症状だったのだ。

 

急性期は前兆期を経て起こり、幻覚や幻聴、妄想などの陽性症状が際立った症状として現れる。

 

ぼくの場合は、

【妄想】

  • 街を歩いていると通行人が自分を見ている(注察妄想)
  • 自分の悪口を周りが言っている(被害妄想)

【自我障害】

  • 自分の考えていることが声になって聞こえる(考想化声)
  • 自分の考えが周囲にしれわたっている(考想伝播)
  • 自分の思考がすべて筒抜けになっている(筒抜け体験)

などの症状が目立っていた。

 

参考:【精神科医が解説】統合失調症の症状・原因・診断・治療について|こころみクリニック

 

当時は病識がなかったので、まさか統合失調症だなんて思わなかった。

 

せいぜい眠れないことによるストレスで少しおかしくなっているのだろうと思っていた。

 

しかし、徐々に生活のリズムが崩れ、朝昼逆転の生活を送るようになり、脳の機能の低下により、覚えていた英単語がすっかり思い出せなくなった頃には一時は旺盛にあった勉強に対するやる気が全く消え失せていた。

 

このことは、急性期の後に訪れる陰性症状だと後に分かった。

 

あまり覚えていないが、幻覚や幻聴といった症状もあったと思う。

 

陽性症状のためか、めちゃくちゃに本を買い漁っていたのもこの当時のことだ。

 

生活は荒れに荒れ、大学受験に見事に失敗したのは書くまでもない。

 

色々書いたけど、ぼくが言いたいのはこういった症状があったときにはすぐに病院に行くなり、周りの人に相談するなりした方が良いということだ。

 

今は当時と違ってインターネットで自分で調べることも容易に出来る。

 

病識があるとないとでは、病気の予後に関わってくるし、人生の転機において間違った選択をしなくて済む。

 

統合失調症がやってきた (幻冬舎こころの文庫)
 
統合失調症 (PHP新書)
統合失調症 (PHP新書)
posted with amazlet at 18.07.09
岡田 尊司
PHP研究所
売り上げランキング: 14,911