こんにちは。1カ月ほど更新が滞ってしまいました。
初夏の風を感じさせる5月中旬のあたりですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は4月16~25日まで行った新潟旅行の記事です。
新潟については
『岩室スロウホステル(新潟県)』に行ってきました。 – ギークハウス真庭 | GEEKHOUSE MANIWA
こちらの記事をご覧になってください。
今回は新潟へ行くまでに中継地点として立ち寄った金沢について書きたいと思います。
高速バスで岡山県津山市→大阪駅→金沢駅まで約9時間かけてやってきた訳ですが、金沢駅へ降り立ったのは夜も更けた頃でした。
まず驚いたのは金沢駅前のお洒落な建築物。(写真は早朝に撮影。)
近未来的というか、およそ駅とは思えない豪壮さに度肝を抜かれました。
こちらの「鼓門」は伝統芸能に用いられる鼓をイメージして作られたそうです。
駅前を抜け、目的のゲストハウスへは徒歩で30分くらい。
ゲストハウスイーストマウンテンさんに到着しました。
古民家を改装したお洒落なゲストハウスですが、なんとリビングが通りから丸見えです。
これは大胆な発想。人どおりが多いエリアじゃありませんが、「おっ」と目を止める人は多いと思います。
玄関を入り挨拶すると、優しそうな主人が出迎えてくれました。
とても礼儀正しい人で「小京都」と呼ばれる金沢の奥ゆかしさみたいなものが伝わってきました。
この日(4/16)はGW前の閑散期で宿泊客は少なく、ドミトリータイプの部屋を予約していたのですが、ぼく一人で使わせて頂くことになりました。
清潔な室内で申し分ない。
少し休憩して夕飯がまだだったのでお店を探しに外へでてみました。
目ぼしい食べ物屋は無く、少し歩いて行かなければ無いだろうなぁ、と思っていると何やら煌々と辺りを照らす建物を発見。
やっぱり旅の疲れを癒してくれるのは温泉か。
ぼくはよく旅先でこういう公衆浴場を利用しますが、その土地の人たちがいるのでかなりディープな地元体験ができる貴重なスポットです。
www.tak255.com
空腹はコンビニで食料を調達して満たして、ひとっ風呂浴びよう。
そう思ってコンビニで買い物をし、一旦ゲストハウスへ戻ってから温泉へと向かいました。
こちらの大和温泉は昔ながらの銭湯スタイル。入口で番頭さんにお代を払って脱衣所に向かいます。
なんとも庶民的というか、ちゃんとロッカーの鍵は付いていましたが、客層が地元の人たちなんですね。
温泉は天然温泉で薄い紅茶色をした独特の色合いの温泉です。
入るとじわ~と身体に成分が沁み込み、旅の疲れを癒してくれます。
こちらの大和温泉はサウナもあり、サウナと水風呂を往復して「ととのう」状態に持っていくには丁度良い。(自律神経を調う、という意味です。)
詳細は↓のPHAさんの書籍を参考のこと。サウナの欄が面白いです。
サウナと水風呂を3回往復して、だいぶ整ったところで最後に温泉に浸かります。
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